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(O+P)ut = Out + Put >> OutPut

【ネスぺ】平成23年度過去問(午前Ⅱ)からの学び

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ネットワークスペシャリスト試験の過去問を解きながら、エンジニアとして覚えておきたいと思った設問をピックアップしてメモに残しました。


注意ですが、平成23年度の過去問を今後新鮮な気持ちで解きたいという方はこのページは見ない方がいいです











では、
午前Ⅱ問題を取り上げます。

午前Ⅱ問題
設問1 LANケーブルのカテゴリ
カテゴリは数字が大きくなれば最大周波数も増加します。カテゴリ5が100MHzでカテゴリ7は600MHzくらいは覚えておくとよいかもしれません。
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設問2 OSPFのLSA
LSA(Link State Advertisement)とはネットワークの経路情報です。OSPFではこれをやりとりしますが4種類のLSAがあります。

  • Router-LSA:全てのルータが作成。各ルータのIPアドレスなどを格納。
  • Network-LSA:代表ルータのみが作成。各ルータのIDなどを格納。
  • Summary-LSA:エリア間に位置するルータのみが作成。エリアのネットワークアドレスなどを格納。
  • AS-External-LSA:AS間に位置するルータのみが作成。OSPFを採用していないネットワークアドレスなどを格納。

ダイナミックルーティングを実現するルーティングプロトコルとしてよく見かけるので用語も含めて覚えておきたいです。



設問6 QoSトラフィック制御方式
アドミッション制御とは、通信開始前に帯域を要求する仕組みです。受付制御なんて言ったりもします。英語の【admission】は「入国」や「 入場料」を意味します。
ちなみに、シェービングは送信タイミングを遅らせる制御、ポリシングは規定量を超えたパケットを破棄する制御なのでこれも覚えておきます。



設問12 3ウェイハンドシェイク
シーケンス番号と確認応答番号についての出題でした。結論から言えば、確認応答番号は相手が直前に送信してきたパケットのシーケンス番号に1を足した値となります。
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https://qiita.com/kure/items/09ab9bd449e72f27b7e3 より図を抜粋



設問14 チェックサム
IPヘッダのチェックサム対象はヘッダ部分だけなのに対してTCPヘッダ/UDPヘッダはデータ部の対象に含む という知識を問う問題でした。
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IPフレームの全体像も載せておきます。
http://www.picfun.com/lan06a.html より図を抜粋



設問16 R値
R値とはRating factorの略で、音声伝送品質を客観的に算出する値。0~100の間をとる。MOS値が主観的な指標であることからセットで覚えておくとよさそう。



設問17 ポート番号
WebブラウザでURLに https://ftp.example.jp/index.cgi?port=123と指定した時に接続にいくポート番号はどれか。」
という問題。
で、正解は、443HTTPSプロトコルなので、というひっかけなのかなんなのか分からないユニークさがいいですね。ちなみに、選択肢の中に登場する123はNTPのポート番号とのことなので合わせて覚えておきたいところ。



設問19 IEEE802.1XとRADIUS
802.1X無線LANの端末認証プロトコルです。この認証には3つの登場人物がいます。

この構成では、PCからの認証要求を無線LANアクセスポイントが中継し、認証サーバに引き渡します。この流れを頭に入れていれば回答可能です。



以上、です。